世界のどこかに拠点を増やすということ

最近、周りの人の移動っぷりが半端ないです

昨日はフィリピンの日本人とスカイプで打ち合わせ。
先週は米国在住のDJの方とスカイプで打ち合わせでした。

ここ数年、なんだか、私の周りの人たちが
みんな世界を飛び回ってる感じで圧倒されます。

古い友人はインドに移住しちゃいましたし、
別の友人はオーストラリアへ行きました。
友人はふと「そろそろ国を変えようかなー」って
呟いててこれまたビックリです。

中流の中華系のマレーシア人家庭では、
家族の誰かしらが欧米やシンガポールなどにいるのが多数。
彼らは年中、家族に会うためにあちこち移動していて、これまた忙しそう。

2拠点移住をしている人も増えてます。
昨日はシンガポールとマレーシアで半々の生活を
しているというチャイニーズに会いました。
仕事で1月の半分を日本で過ごす人も数人知っています。
米国とフィリピンと行き来してる人もいます。

2拠点移住の良いところは、居場所が二つに増えること。
交友関係も文化も食べ物も選択肢が広がります。
視点が新たに加わることで、新たな発見がありますよね。

子供はといえば逆で、日本に帰るのが楽しみでしょうがないと言っています。
日本は彼にとって完全に異文化。
東京の「あらゆる空間が音と情報で埋め尽くされている感じ」
がたまらなく好きなんだそうです。

ずっと東京にいたら出てこない視点かもしれません。
旅とは違い、新たに世界のどこかに拠点を持つというのが、
当たり前の時代になってきたのかもしれないですね。

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