多様性が人を幸せにすると思う

最近、いろいろ混じるとどんどん幸せが増える気がしてます。

東京にいた頃、女子だけのグループよりも、
老若男女、誰でもオッケーの集団が好きでした。

ちょうど所属していたオーケストラがそんな感じ。
おじーちゃんから若い女の子までがみんな仲間だと、
なんか楽しくなるんですよねー。

お互い比較しても意味ないから、自由だし、
そのバラバラさが居心地の良さにつながってました。
入って来れば誰でも仲間だし、出て行く人は追わないってのも
よかったなー。

これが同年齢、同性の似たような集団だときついのです。
ついついお互い比較しちゃうし、無言の「了解事項」みたいな
ものが増えていくしで、長いことつるんでると息が詰まってくる。

でも、日本人だけのグループに、マレーシア人が入ると、
なんか空気がさっと変わって、柔らかくなる。
鬱屈した雰囲気の中、ふと言いにくいけど大事なことを
言ってくれたりするんですよね。

もちろん、マレーシアにも、中華系でしか付き合わない人、
マレー系でしか付き合わない人もいます。

でもですね、そういうグループの中では、
なぜか比較や暗黙の強制が始まっちゃうんですよ。
同じ服着てこいみたいなね。

だから、最近できるだけいろいろ混じっているところに
自分を置くようにしてます。
ムスリムもいるし、インド系も多いし、ベジタリアンもいます。
お互いがお互いを尊重し、踏み込まないように付き合うと、
居心地が良くなるんだなーとつくづく思っています。

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