フィリピンで英語を勉強してきました

こんにちは! 野本です。

今回は友人の松井博さんがフィリピンのセブ島に作った「Brighture(ブライチャー)」に行ってきました。

英語だけ学ぶならフィリピンお勧めです

元々は、私が松井さんからブライチャーのブログの文章指導を頼まれたのがきっかけです。

仕事でブライチャーの体験談を読み出したら面白そう。
元アップルの松井さんの米国での体験が生きた、ユニークなプログラムです。
「これは行って見なければ」と、申し込みのメールを出していました。
もはや仕事なのか人柱になってるんだかよくわかりませんが……。汗汗

特にグッときたのが、

書けない文章は話せない、ライティングに力を入れた授業
ビジネスにふさわしい表現を教えてくれる
間違いはその場で正してくれる
ビジネス英語の「型」が身につく
フォニックスを使い米国式の発音を一から教えてくれる

ってところ。
そうそう、ビジネスメールって人によって微妙に書き方が違っていたりして、
どうやって書くのが「正解」なのかいつも悩んで時間がかかってました。
それに以前フィリピンの英語学校行ったとき、間違いはいちいち正してもらえなかったんですよね……。

私がフィリピンに行くのは3回目。
以前から、英語を勉強したいとおっしゃる方には(お子さんにも)マレーシアよりフィリピンをお勧めしています。
理由は、集中して学べる語学学校が豊富にあり、選べるからです。

メールの書き方、フォニックス、新鮮でした!

さて感想。どのクラスも良かったのですが、
一番役に立ちそうなのが、課題だったビジネス英語です。

メールの書き方、依頼の仕方、注文の仕方、提案の書き方、など
シチュエーションごとに丁寧に教えてくれました。

Google Docsに教科書と間違えた場所が残っているので、
今後はこれを参考に毎回、メールを作れそうで助かります。

さらにビジネスで使っていい表現、使ってはいけない表現を細かく
教えてもらえて、これも良かったです。

大変だったのがフォニックスのクラス。
子供がマレーシアでフォニックスで発音を学んでるのをみてて羨ましかったのですが、
生まれて初めて米国式の発音を習うことができました。
大人用のフォニックスのクラスってなかなかなかったんですよ……。

このクラスを長期間受けた人が「ヒアリングが向上する」と言っていたのですが、
残念ながらそこまでは達成できませんでした。

私は大学受験時にまとめて「ダジャレ本」で英単語を覚えてしまったので、
未だに英単語とカタカナのダジャレが結びついてしまいます。
ここでは先生が体の姿勢から指導してくれるので、
続けたら良いだろうなぁ〜とつくづく思いました。

これ何で日本の中学校で導入しないんだろう??

宿題で大量の本を読破しました

それから受講前に出る宿題も良かったです。

申し込み時にスカイプの事前カウンセリングがあり、大体のレベルと課題を把握。
児童書や一般書など、課題図書を指定されるのですが、量が多い!
「Steve Jones the exclusive biography」とか600ページもあって、長い!
これ自分じゃ読まないなー、と思ったのですが、事前にはほぼ徹夜で頑張って読みました。
単語や表現の易しいものをちゃんと選んでくれてるので、長くても読み切れました。

ある程度英語に慣れて向上したい人 or 自分の弱点を知りたい!と言う人にはブライチャー、オススメです。
ただ、全くの初心者にはあまりお勧めしません。多分、英語に慣れてからの方が良さがわかる学校かと思います。

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