月別アーカイブ: 2017年7月

学校より楽しいビデオ学習「カーンアカデミー」5つの秘密

最近では日本でもオンラインやビデオ学習が普及して来たようです。

中学1年の子は、「カーンアカデミー」にハマっています。
カーンアカデミーは、世界で一番有名なオンライン学習サイト。

インド人サルマン・カーンが始めた非営利組織です。
ビル・ゲイツやGoogleなどが出資しNASAとのコラボ授業もあり、
4000本以上のビデオで、600万人が学ぶ巨大サイトです。
オンライン学習の流れはEdTechと呼ばれ、大きな注目を集めています。

子供は、学校をサボって、カーンアカデミーをやっています。
学校より学習が進むんだそうです。

こども
カーンアカデミーを昼過ぎから夜までノンストップでやれば、学校に1週間通うくらい勉強できる!

学校行ってくれ……

と言い、毎日ランダムに数学をやっています。

そして毎回、絶賛しています。

こども
無駄がゼロに近い。
勉強が好きな人には最高。

とのことです。
偉そーですが……。
さてどこがいいのかを聞いて見ました。

1 ステップバイステップである。

こども
とにかく徹底したステップバイステップなので、誰でも理解できるようになっている。
わからないところに止まれる。また、分かってるところはスキップできるのもいいし、難しいところから初めてもイイ!

学習を進めていくにしたがって、どんな設問ができたりできなかったりしたかをデータ化していき、それに合わせて次にこれを学習するのが一番いいというものを示すようになっています。

しかし、何よりも良いのが、わからないところにとどまれること。
学校の授業はそうなっていないですね。
なっていても、時間が制限されてるので、一回躓いたらおしまいです。

さらに、わかるところは飛ばせるのも魅力。

公文式もステップバイステップですが、あえて難しいところからやることは許されてないと思います。
子供はなぜか難しいところからやるのが楽しいそうで、
最近では日本のセンター試験の問題にも挑戦しています。

2 授業が楽しい

こども
動画自体が面白い。作ってる側にも余裕がある感じがある。無駄がなく、愉快だし楽しい

こども
授業はリアルタイムで進行するのでグダグダする。どんな良い先生でもベストを提供できないことが結構あると思う。時間の縛りもあるから、一つの問題につきっきりで教えることは不可能。

カーンアカデミーだと一つのビデオが短くて一瞬で終わるそうです。
無駄がなく構成された授業が何よりも大きな魅力だとか。

3 いろんな学び方がある

「カーンアカデミー」は動画だけではありません。

こども
ビデオが苦手なら飛ばしてもいい。
俺はビデオしか見ない派で、ドキュメントは読まない。時間の無駄だから。

ドキュメント・ビデオ・クイズ集・実践があります。
プログラミングだと、作例を自分なりに変更する楽しみがあるそうです。

4 コミュニケーションもできる

こども
課題ごとにコメントが付いている。ユーザーが自由に質問できる。投票が一番多いコメントが一番上に来る。カーンアカデミー側も質問に答えてくれることがある。

ただし、ビデオ学習自体ではチャットで作ろうと思えば友達を作れるけど、学校のように一緒に食堂で食べる楽しみはないですよね。

5 ゲーム要素がある

カーンアカデミーにはゲーム要素があります。
自分のキャラクターがポケモンのように少しずつ強くなっていくんですね。
問題を解くとメダルがもらえ、自分のアイコンのキャラがアンロックされます。

通っているプログラミング教室の先生は、
無料のビデオ学習と一人先生がいれば、学校がなくても勉強できる時代よ
と言っていますが、そうかもしれません。

無料なので、どんな貧しい子でもパソコンさえあれば(英語がわかれば)
勉強できるってすごいですね。

もはや私の時代の知識は完全に時代遅れ。
子供に教わることの方が多いです。

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日本人は自意識過剰!?

こんにちは。マレーシア在住6年目の野本です。

東京に住んでいたころのお話です。
我が家には、ときどきマレーシア人やシンガポール人、香港人が遊びに来ていました。
みんな来るたびに日本を褒めてくれました。

外国人が来るたびに「ね、日本っていい国でしょ」って言いたくてたまらなかったです。
安全でどこにでも行けて素晴らしいでしょ、と。
そして、もしみんなが日本に住みたいなら心から手伝いたい、と思ってました。

マレーシアに来て、3年くらい経ったころ、
あるマレーシア人がいいました。
「なんで日本人って、日本、日本って、自国のことばかり言うの? 
他の国の人はそこまで自意識過剰じゃないよ」

そういえばなんでだろ? って思いました。
当時、何かというと日本の話ばかりしてたんですよね。
みんな日本が大好きなんだと思ってたんで。
え、違うの? って気分でした。

日本が好きな人は多いけれど日本に住みたい人は少ない

よーく話を聞いていくと、
ビザ解禁で、日本に観光したいという人は多くても、
住みたいという人がほとんどいないことに気づきました。
日本の会社で仕事したいという人もとても少ないことにも。
「だって物価が高いし長時間労働でカローシするんでしょ」と言われました。

日本のニュースって日本のことばかりじゃないですか。
けれど、マレーシアのニュースでは世界のことを広く取り扱います。

マレーシア人が自国をディスりながらも、
海外旅行から帰ると嬉しそうにしているのにも気がつきました。
海外にいるマレーシア人が、マレーシア料理が懐かしいことにも。

以前、郷土愛の強い知人がいて、何かにつけて
「東京の人は知らないだろうけど」
「東京の人は自然を知らなくてかわいそう」
って言われて妙な気分だったことを思い出しました。

そして、日本が素晴らしいのと同じように、
マレーシアもシンガポールも他の国も素晴らしいのだと。
日本は、日本は、と主張する私は幼稚に見えてるのかも、と。
思い至ったのですね。

で、改めてそういう目線で世界を見ていると、
自分が見ていた世界って世界の1パーセントくらいじゃん……って思いました。

日本人同士で話してても絶対に見えてこない世界ってあるのだな、と
つくづく感じています。

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一歩日本を出てみると見える世界がある

こんにちは、マレーシア生活6年目の野本です。

日本にいるときは、みんなに迷惑かけちゃいけないと強く思ってました。

特に通勤・通学のときかなぁ。
切符買うときモタモタしちゃいけないし、
エスカレータは東京では右側を開けなくちゃいけないし、
人の歩くスピードを邪魔しないように気をつけてました。

子育てもです。
レストランに子連れで行くときは許可取らないといけないし、
母親は食事を手作りしなきゃいけないと思ってました。
お弁当は綺麗に作らないと子供がかわいそうだと思ってました。
外で子供がもたもたしてると怒ったりして。

子供にいい影響があるわけないですね。

たまーに一時帰国すると、ああ、気づかなかったけど、
実はすごく神経使ってたんだな、とわかりました。

当時私の行動の基準は「(日本人の)みんなにどう思われるか」でしたね。
どうでもいいことに神経をすり減らしていて、
同時に他人にも厳しかったよーな気がします。

マレーシアに来たら、これがほぼなくなりました。

子連れで大抵大丈夫だし、ご飯作らない主婦もいるし、
お弁当なんて見てないし。
大雨の渋滞はどうにもならないから、遅れた人がいたら待つだけー。
物事はなるようにしかならないと達観してます。

マレーシア人の友達が増えて、日本人にどう思われてもまーいいかなって
思うように変わりました。
たまに真面目なマレーシア人に怒られたり呆れられたりはします。
マレーシア人にもいろんな人がいるんですよ。

ある学者さんによると、ルールが厳しい社会の方がいじめが起きやすいそうです。
なんとなくわかりますねー。

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