先月の渡部幹さんの記事が、800いいねを超えました。
http://www.malaysia-magazine.com/news/36778.html
これね、本当にそうなんですよ。
マレーシアには、言語の天才じゃないか?と思う人が多く存在しています。
例えば、先日一緒に旅行した中華系マレーシア人。
日本語は読み書き喋り共に、ほぼ大丈夫。
日本語の原稿も書いてます。
マレーシアには、言語の天才じゃないか?と思う人が多く存在しています。
なんでそんなに自然な日本語で話せるの?と聞いたら、「Youtubeでバラエティ番組を見ているうちに覚えた」とのこと。
バラエティ番組を見ていると、下に字幕が出ますよね。あれを頼りに、少しずつ語彙を増やして行ったのだとか。
留学経験どころか、語学学校に行ったこともないそうです。
それどころか、「日本語の教材ビデオなんてつまらないから見たことがない」と言ってます。
そんなわけで、今四人ほど、マレーシア人のライターさんたちがいます。
彼らは日本語で文章を書きます。例えばこんな感じです。
ペタリン・ジャヤにある泊まれる図書館「Books and Beds」を体験してきました
日本語も、別に完璧じゃなくても、良いのです。
日本人だって完璧な日本語書ける人なんていませんからね。
私だって間違えてばかりです。
彼らの原稿は、何より内容や着眼点が違う。
マレーシア人が書いた日本語の記事、やっぱり日本人と少し視点が違うんですよ。
マレーシア人は日本語で書く。
日本人は英語や中国語で取材して書く。
お互いに、影響を受けていく。
そしてマレーシアの得意とする多文化・多人種・多言語を混ぜて展開していく。
渡部先生の言う通り、異文化コミュニケーションのトレーニングセンターとしてマレーシアは最適です。
名付けて「編集部@東南アジア」。妄想が進んでしまった。
でも楽しそー。
と言うか、もうすでに半分そうなってるね。
ワクワクしますね。