義務教育を受けないという選択肢ーー認められはじめた不登校

最近、日本でも不登校という言葉が
肯定的に捉えられるようになってきました。

ランドセルで通う上智大生が福祉を学ぶ理由が深すぎて考えさせられる

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小学校には通わず、自宅学習で生活する”10歳の男の子”が書いた自己啓発本が話題!
http://ddnavi.com/news/324448/a/

岸見一郎・独占インタビュー「親が『どうにかして子どもを学校に行かせよう』と思うのは間違いです」
http://best-times.jp/articles/-/2655

我が家も小学1年生で学校に行くのは嫌だと言い出し、
毎朝、登校時になると泣いて嫌がってました。
当時は私も先生に言われる通り、毎朝校門まで引きずっていく日々。

マレーシアの学校に入れてみたところ息を吹き返し、
毎日楽しくてしかたないそうです。
ブログタイトルの「世界が好き」というのは、
子どもの口癖でもあります。

いま6年生の子どもに聞けば、
当時は質問が歓迎されない雰囲気や、
同じことを強要されるのが辛かったそうです。
「何もかも嫌だった」と言っています。

不登校の子には選択肢が少ない日本

日本の学校って体育や家庭科など、バランスが取れています。
楽しく通えればそれで良いと思います。

ただ、楽しく通えない人にとって、
日本という国は圧倒的に選択肢が少ないんですよね。

途中で受け入れてくれる私立学校は極端に少ないし、
フリースクールも少ないです。
日本人がインターナショナルスクールに入るのも簡単ではなく、
ホームスクールもまったく一般的ではありません。

日本では、一回 学校選びに失敗したらおしまい、
という雰囲気があり、入ってから、あれ違うな?と変わるのは
許されないんですよね。

そしてレールから外れるのは、
日本では本当に勇気がいるんですよ。

応援してくれる人はそういません。
周囲の人たちが全力で止めてくるでしょう。
変わり者の烙印を押されることは、覚悟しなくてはなりません。
失敗したら責任とれるの? と言われるでしょう。

マレーシアでは不登校は特別なことではない

ところが、マレーシアでは転校が当たり前。

ほとんどすべての私立学校に途中から入れますから、
入ってから「あれ、違う」と変わるのはごく一般的。
同じ人が2回も3回も転校します。
毎年、転校生が来るのは当たり前です。

不登校もごく普通。
ホームスクールで勉強する子たちがたくさんいます。
私もここにきて、「学校、べつに行かなくてもいいんじゃないの」
って思うようになりました。
我が子もどこかで学校をやめるかもしれませんねー。

日本の場合、一回決まった学校にはずっと行くのが当然ですよね。

でも、学校にだって個性があって、向いているかどうかは
入ってみないとわからない。

学校が嫌で嫌で、死ぬまで思いつめている子どももいます。
嫌なら転校すれば良いし、学校自体が嫌なら行かなくていいんじゃないの、
って思います。

失敗したらどうするの? って怒られそうですが、
そうはいっても、一回やってみて、失敗しないとわかんないです。

日本もいろんな学校に行ってみたり、辞めてみたり出戻ってみたり、
いろいろできるようになると良いの、と思います。

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