最近、当地の子供たちの間で大人気のYoutubeが
「Crazy Russian Hacker」。
https://www.youtube.com/user/CrazyRussianHacker
ロシア人男性が、いろんな実験したり、
料理したりするチャンネルなんですが、
これがなぜかマレーシア人の子供達に大受け。
肝は男性のバリバリのロシア語なまり。
朴訥としたロシア語訛りで淡々と話す姿が、
いい味出してるのです。
ところが、Business Insiderのこの記事によれば、
彼のアクセントが愛されているのは事実だけれども、
実は彼はロシア人ですらなく、彼のアクセントはわざとやってる、と
主張している人がいるそーで、びっくりしました。
Some of the commenters loved his personality and accent while others came for the science and explosions. There were even a few truth sayers that insisted that Kulakov wasn’t even Russian and that his accent was fake.
彼のアクセントがなければ彼の個性は成立しないんですよ……。
ちなみに私の友人のカザフスタン人も同じような訛りの英語を話しますが、
やっぱりそれが彼女の個性だと周りは認識しています。
マレーシア人も同様で、マレーシア独特の英語を話してます。
バリバリのマレーシアなまりで話す人が多く、
マレー語や福建語をわざとちりばめ、
「マレーシアっぽく」話してたりします。
(可愛く聞こえるので、こっちの方が若者っぽいそーです)
ネイティブみたいに話さなきゃ、
とか多分1ミリも思ってないと思う。
それでもちゃんと映画は字幕なしで理解しています。
最近はやりのペン・パイナポー・アッポー・ペンもそうですが、
案外、訛りって味になるんじゃないかなーと思うんですよね。
ーーーー
他の海外生活ブログへ
にほんブログ村
今までの記事を順番に読みたい方はフェイスブックページ をみてください。
東洋経済オンライン連載記事のリンクです。
http://toyokeizai.net/category/malaysia
★マレーシアの教育環境について、良い点悪い点率直にまとめました。電子書籍版です。
★マレーシアに車なしで住むノウハウをまとめてみました。電子書籍版です
★フェイスブックで日本にいながら国際交流する方法を書いた書籍(角川書店から発売)です。私はこうしてマレーシア人をはじめ、フィンランド人、香港人などと友情を育んできました。
★2011年に書いたフェイスブックの入門書。書籍を出版できたのも、マレーシア人のおかげでした。マレーシア人のフェイスブックの使い方についても触れています。
(スポンサーリンク)