こんにちは! 野本です。
子供は日本のサイエンス・キャンプに参加してきました。
科学を英語で学ぶキャンプです。世界全域から集められた参加者が5日間、共同生活をしながら、一緒にプロジェクトを進めるというもの。将来、インターナショナルなサイエンスの学校を作るプロジェクトの一環なのだそうです。
兼ねてから、数学仲間を探していた息子。
「参加したい」と決め、一次審査ではエッセイを書いて、二次審査ではスカイプで英語面接を受けました。
スカイプ面接は緊張したようです。初めて会う人とスカイプで話すという経験は初めてだったとか。
スケジュールは本人宛にメールで来て、面接の枠も自分で予約。
無事、奨学金までいただけることになり、感激していました。
オンラインの事前のミーティングにも参加。
こうした全部のプロセスを全て自分でやったのは、きっと良い経験になったと思います。
本番は、一人飛行機に乗って参加して来ました。
集まったのは、アジアはじめ各国からの中高生。
四人のグループになり、自分たちで決めたテーマに関するリサーチ。午前中は北海道大学の大学生の研究の見学。ラットの解体を通じて腸の細菌を見たりしたそうです。リサーチは主にインターネットを使って行います。最終日には彼らのチームはHIVウイルスを検査キットをどうやって作るか? について発表しました。
滞在を終えた子、最高に楽しかったとのこと。寮生活を通して、一生の友達ができた様子です。残念ながら数学の同じ興味の友達は見つからなかったのですが、「全員が量子力学を理解できるんだ! みんなすごいんだ」と言ってました。
「少し興味が異なった仲間との方が、興味が違うぶん、深く語ることができた」とのこと。「仲間を見つけに大学に行くのもいいなー」と言いだしました。一番仲良くなったのは、タイから来た男の子だとか。
今回参加したのはISSJという所のキャンプでした。
機会があれば、同様のキャンプに参加したいと言ってます。
良さそうなものをご存知の方いれば、教えてくださいー。
ーーーー
オンラインサロンを始めました。
https://camp-fire.jp/projects/view/98348
他の海外生活ブログへ
にほんブログ村
今までの記事を順番に読みたい方はフェイスブックページ をみてください。
noteもやってます。https://note.mu/kyoukn
東洋経済オンライン連載記事のリンクです。
http://toyokeizai.net/category/malaysia
(スポンサーリンク)